群馬・迦葉山

8月19日

南与野4:58−赤羽5:23−高崎−沼田8:01−迦葉山8:38頃・・・参道入口9:00・・・弥勒寺9:24・・・和尚台下9:58
・・・迦葉山10:26/10:44・・・弥勒寺11:24・・・参道入口11:55・・・バス停12:20、13:15−沼田
13:59、14:24−高崎
−大宮−南与野16:42

 秋雨前線の影響で今一天気が晴天・安定せず、関東南部は暑くてたまらんのに北部は午後には雷雨になっている。山へ行くことに躊躇していると、ストレスが溜まり身体が重くなる。

夕方から雨になる予報なので18切符を買って朝早めに家を出る。登山口までかなり遠いので車中ではしっかり読書をする。沼田でバスに乗り換えて迦葉山で降りる。既に周りは高温になっていて暑い。樹林帯の車道になりホッとする。参道入口から樹林帯の参道(遊歩道)に入り日陰になるものの風もなくやはり蒸し暑い。迦葉山弥勒寺手前で車道に出会う。弥勒寺への石段を上がり境内を横切って登山道に入る。樹林帯の急登を登り尾根に出る。尾根を右に暫く登ると和尚台に出た。鎖が設置されている胎内潜りがある。左から巻いて上部に上がる。さらに岩稜部を過ぎて急登が続く。山頂は樹林帯で南方面だけが開けている。ズボンまでしっかりと汗で濡れている。

 爽やかな風を感じながら昼食をいただく。遠く子持山が望める。一休みした後往路を戻る。迦葉山弥勒寺からは帰りのバス時間までたくさんの時間があり、車道をのんびりと下る。バス停が近くなると一気に暑さが襲ってくる。近くの民宿で冷たい水をいただいて身体を拭く。バス時間まで木陰で休むも汗が止まらない。バス車内では涼しさでうつらうつらする。

 帰りの車内もビールをいただいた後は読書の続きで過ごす。下車駅から自宅までまたもや暑さの地獄責め、フラフラ状態で帰り着く。熱射病一歩手前までいった感じの山行になった。

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和尚台

迦葉山

参道入口