日光・金精山

5月30日

南与野6:06−大宮−春日部−東武日光8:26、8:43−湯元温泉10:14・・・登山口・・・国境平12:10・・・
金精山12:25/12:31・・・金精峠13:04・・・金精トンネル入口13:21・・・湯元温泉14:25、14:45−
東武日光16:02、16:31−春日部−大宮−南与野19:17頃

国境平・残雪が意外に多い

柔らかな春

金精山

 栃木の山めぐり、良い天気が続き雪も溶けただろうと思って出かける。バスで湯元温泉まで入る。戦場ヶ原の散策に多くのハイカーが集っていた。天気はよいが夕方には雨が降りそうだとの天気予報で、下山を金精道路に変更して逆回りコースとする。国境平へ登り始めるが登山道はあまり整備されていないようだ。尾根に取り付いてからは所々に残雪や、ぬかるんだ道で苦労しながら尾根を登り切る。残雪が多い。スパッツを持ってこなかった。残雪を踏み抜かないように注意しながら少し下り国境平の分岐に出る。金精峠方面は所々で登山道に残雪が残っている。が、山頂までは雪も少なく順調に進む。山頂からの展望は良く、男体山や女峰山などの日光の山々、湯元温泉街が望める。一休みして金精峠へ下る。急な岩稜混じりの下りで残雪が登山道を埋め尽くしている場所があり、スパッツが無いので立木にすがりながら崖を下る。雪の急な斜面のトラバースも慎重に通過する。
 金精峠から金精トンネル登山口に下り着き、のんびりと湯元温泉に向けて車道を歩く。湯元温泉バス停側の足湯でしばし休む。帰りのバスでは気持ちよい疲れでコックリの連続だった。一日の気晴らし山行は良かった。

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春満開