新緑・気晴らしハイキング
5月24日;栃木・氷室山
南与野4:58−赤羽−高崎6:55、7:04−桐生7:51、8:10−梅田ふるさとセンター8:35・・・根本山登山口9:51
・・・根本山11:12・・・十二山11:40・・・林道工事場所12:09・・・室生山12:16・・・偽氷室山12:33・・・氷室山12:45
・・・奥・氷室山12:47・・・氷室山・・・十二山分岐13:32・・・熊鷹山13:53・・・林道出会14:14・・・根本山登山口
・・・梅田ふるさとセンター16:15、16:30−桐生駅(北口)17:05、17:13−高崎18:04、18:13−大宮−南与野20:00頃
4年前に根本山〜熊鷹山〜野峰と歩いた。その時に氷室山の事は全然気にしていなかった。が、氷室山が栃木百名山に入っていることを知り再度この山域に出かける。
この山域も交通の便が良くなくて前回も車道をかなりの時間歩いた。始発電車で逆方向の赤羽経由で高崎、両毛線で桐生へ向かう。駅からは市営バスの「おりひめ号」で終点・梅田ふるさとセンターまで入る。そこから廃止になったバス路線を約一時間半歩いて根本山登山口に着く。杉の植林された急坂を登る。尾根に出てからさらに岩稜混じりの登山道を上りやっと根本山に到着する。前回此処で登山道を間違えて引き返したことを思い出す。一度下って上り返して十二山に着いた。前回は此処から南方向の熊鷹山、さらに野峰を経由して帰った。
今回は此処から北東方向へ進み室生山を経由して目的の氷室山を往復する。が、十二山山頂で道を探す。登山道が有るはずなのに見つからない。
地形図を出して確認、北東尾根を下る。暫くして登山道に出会う。山頂手前からトラバース道が有ったみたいだ。良く踏まれてしっかりした登山道を進む。ほぼ平坦気味の道で新緑の中、ツツジを愛でながら気分良く歩く。室生山はトラバース道が有るが山頂を踏んで進む。下って良く踏まれた道をさらに進むと直ぐに「氷室山」の看板があった。でも少し変だ!、地形図ではもっと先で北方向の筈なのに?、少し戻って北方向に下り上り返すと「栃木百名山・氷室山」の看板を見つける。さらに進むとまたまた「氷室山」の看板を見つけた。地形図上では先の「栃木百名山・氷室山」が正解だと思う。最初の看板は明らかに違っているようだ。
証拠写真を撮って来た道を帰る。帰りのバス時間を気にしてかなり飛ばして歩いたこともあり疲れて足がふらつく。それほどアップダウンがないので助かる。室生山はドラバースする。十二山に戻り南方向の熊鷹山へ向かう。熊鷹山からは林道へ急坂を一気に下る。林道に出て根本山登山口を経由してバス停まで約二時間テクテク歩いた。下りなので楽なのだが道が荒れていて捻挫に注意しながら緊張しながら下った。バス停で体を拭いて予定より一時間早くバスに乗る。桐生からの車内ではお酒も飲まず読書をして帰る。疲れた山行だった。
室生山 氷室山
根本山
奥の氷室山
奥の氷室山
地形図の氷室山