新緑・気晴らしハイキング

5月21日;日光・南平山、葛老山

南与野6:06−大宮−春日部−川治温泉8:51・・・登山口9:10・・・南平山10:13/10:17・・・登山口11:03・・・
川治湯元11:21/11:57−湯西川温泉12:02・・・登山口12:06・・・葛老山13:11/13:13・・・登山口13:50・・・
湯西川温泉13:59−新藤原−春日部−大宮−南与野18:09

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 体調を崩してネパールから緊急に帰国したが、先日新緑の中を歩いてすっかり体調も戻り、気持ちよく歩けたので良い天気の中またまた出かける。

 栃木百名山の一つである川治温泉近くにある南平山と直ぐ近くの湯西温泉から歩ける葛老山を登る。野岩鉄道に乗り換えて川治温泉駅で降りる。

 予定では川治湯元駅から歩くことで考えていたので駅員の説明もいい加減に聞いて歩き出す。鬼怒川をダムサイト上から渡り左に向かう。が、近所のおじさんに聞くと反対側(右)へ行くのだよと教えられる。ここで降車駅を間違えたことに気づく。まあ良いか。自然歩道を戻り登山口に着きほっとする。良き整備されている急な登山道を登る。ほとんど展望はないが、きれいに心まで染められそうな新緑の中を気持ちよく歩く。山頂も展望は無い。次の山へ向けてイソイソと下る。登山口からは当初予定した歩道を歩いて川治湯元駅へ向かう。

 川治湯元駅から次の駅・湯西川温泉駅で下車する。駅の側の道の駅裏から上り始める。ここも良く江整備されている登山道で、最初の急坂は嫌いな階段状に成っている。葛老山も樹林帯が主で展望はあまりない。が、南平山と同様に新緑が素晴らしい。両線に出ると笹原になりさわやかな風が心地よい。下りはのんびりと写真を撮りながら新緑を楽しむ。

 帰りに駅の温泉に入る予定が本日休業になっていた。予定よりかなり早めに山行を終了する。さらに駅到着に合わせたように電車がやってきた。仕方なくそのまま帰ることにして乗客の少ない車内で体を拭いて着替える。

 野岩鉄道は「スイカ」が使えず現金払い、そんなことで?またもや***をして帰る。一日に二山登るとやっぱり疲れる。まだ体力は完全に元に戻っていないようだ。