冬枯れ・日溜まり・気晴らしハイキング

3月26日;群馬・崇台山、観音山

南与野6:18−大宮−高崎−安中8:02、8:47−学習の森9:01、・・・崇台山9:40/9:50・・・バス停10:15、12:55−
安中13:10、13:23−高崎13:35、・・・清水寺石段下14:20・・・清水寺・・・白衣大観音・・・三角点14:45・・・
山頂バス停15:00、15:20−高崎駅15:40、15:55−大宮−南与野17:27

 またもや青春18切符を使っての群馬百名山巡り、明日も山登り?が有るので山行時間も短い簡単な山に出かける。

 安中駅から安中市の乗合タクシーで学習の森へ向かう。料金は¥200円、帰りの予約をするも、午後便は13時からでかなりの時間を待たなければならない。仕方ない。

 崇台山の登山口が今一解らない。近くで林の落ち葉集めをしていた学習の森作業員に尋ねる。親切に教えていただき案内までしてもらった。暖かい田園風景の中を一登りで崇台山の山頂に着く。お花見に最適な山頂で、桜はまだ蕾み状態だったが展望は抜群だった。北側に妙義山、浅間山、榛名山、子持山、上州武尊山、赤城山、南側が今月登った牛伏山、御鉾山、赤久縄山、稲含山、西側は御座山、八ヶ岳連峰、西上州の山々などが望める。下山はのんびりと学習の森を一回りする感じで歩きバス停に戻る。予約バス時間まで約3時間近くある。暖かい芝生の上でレジャーシートを広げて読書を始める。今回は早瀬圭一の「鮨に生きる男たち」、読むほどに鮨を食べたくなる。が、貧乏人の私たちが利用するお店とは格段の差がある名店ばかりだ。あきらめて回転寿司で我慢することにするか。

 やっと予約のバスが来て安中駅に戻り、高崎へ移動する。観音山は桜の名所で4月上旬から山全体が薄いピンク色に染まる。観音山へのバス時間を調べるも暫くなし。

 予定通り駅から地形図を見ながらトボトボと歩き始める。清水寺の急な石段を登り切り暫くして市営駐車場、バス停もある。白衣大観音が大きく望め、山頂・三角点はその奥に有るはず。町中は桜が咲き始めていたが、山頂付近はまだ蕾みの状態だった。尾根伝いに歩き大観音を過ぎてさらに奥に進み小高いところに三角点があった。証拠写真を撮って早々に下山する。帰りは観音山頂バス停からバスを利用して高崎駅に帰る。

 帰りの車中でも先の本を読みながら帰る。明日はツアーで「カタクリの里・三毳山」へ行く予定だが、少し天気が下り坂らしい。まあ良いか!

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