冬枯れ・日溜まり・気晴らしハイキング

1月11日;栃木・多気山、羽黒山

南与野5:42−大宮−宇都宮7:29、7:40−資料館前8:10、・・・参道入口・・・多気山11:10・・・バス停10:02−宇都宮11:25、
11:28−今里12:15・・・参道入口12:30・・・羽黒山13:30・・・バス停15:00−宇都宮15:36、17:34−大宮−南与野

 久し振りに妻の希望もありそれなりの山を選んで出かける。多気山(多気不動尊)は初詣、花見、縁日には沢山の人で賑わう。山頂は御殿平と呼ばれ多気城の本丸跡と言われている。羽黒山は宇都宮北部の田園に穏やかな曲線の弧峰で山頂に羽黒神社がある。

 宇都宮からバスで立岩の資料館入口で降りる。293号線に出てすぐに多気山参道入口の鳥居があり緩やかな登りを進む。市営駐車場のすぐ上から登山道になっている。樹林帯の道をのんびりと上る。多気不動尊を過ぎ切り開かれた坂を登って御殿平公園に到着する。あずまやもあり宇都宮市街地が一望できる。山頂は少し奥に進んだところにあった。公園に戻り良い天気に中でランチタイムを楽しむ。

 宇都宮に戻り次の山の羽黒山へのバス発車時間まで駅ビルのお店冷やかしを暫し楽しむ。またもやバスに乗り今里で降りる。東北自動車道をくぐり暫く歩くと参道入口の看板・鳥居がある。霜も残っていてとても歩きにくい石畳の参道を進む。車道に出て急な階段を上ると展望のよい羽黒山荘に出る。さらに石段を登り切ると羽黒神社に到着する。またもや安全登山と健康を祈願する。神社から左方向に進むと展望が開け、日光連山が望める。その先に車道の真ん中に三角点が埋められていた。こんな形で三角点を見たのは初めてだった。羽黒山荘に戻り展望を楽しみながら暫し休憩する。

宇都宮に戻り名物の餃子で打ち上げをする。久し振りに夫婦でのんびりとした山行になった。

道路に埋まった三角点

戻る

日光連山

道路に埋まった三角点