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茶臼岳

青春18切符、足慣らし山行

7/20-21;五郎山

   夏山シーズン前の足慣らし山行で計画する。天気予報では梅雨明けでまあまあだったのに、前線が停滞して大気が不安定になり、しっかりと雨に襲われてしまった。さらに、計画時に気が付かなかったのだが、この山は以前昨年(2011年)6月に会山行で登っていた。町田市の自然休暇村にテントを設営中から雨(豪雨)に降られ、その日に五郎山へ登るのを諦めて13時頃より宴会を始める。雨は夜中中降り続き早々に酔って寝る。
 翌日、予定を変更して五郎山だけを登って帰ることにする。霧雨が降る中で林道を進む。登山口からは急登で蒸し暑い中で汗を流しながら登る。頂上付近の岩場を左から巻きながら上る。この付近で「うん!」、岩陵尾根に飛び出し 「うん!うん!」、なんか見たことがあるぞ!。岩陵尾根をさらに進み、霧にかすんだ山頂が見えて、やっと以前登ったことがある事を思い出す。何てことだ!!。露で濡れることもあって此処で引き返す。 トボトボとテント場に帰りイソイソと撤収、バス時間に会わせてセカセカと車道を歩く。小走りに走るも間に合いそうに無い。農作業のトラックを必死に止めて乗せてもらう。やっとバス時間に間に合いホッとする。当初の目的は天狗山と男山も登ることで計画したもの、またやって来るかと諦めて石和温泉に寄って酔いながら帰る。

8/27;那須・南月山

 青春18切符を利用しての山行。黒磯駅からのバス便に合わせていつもよりのんびりと出発する。大宮で朝食をいた だ いて駅に行くも、宇都宮線が人身事故で運休中、予定通りに行かなくなる。帰るか!、行くか!迷った末にコースを 変 えて上ることにして来た電車に乗る。それでも黒磯に10時頃到着、ロープウエイで山頂駅に着いたのが11時半頃。 観光客が沢山いる中をイソイソと歩き始める。牛ヶ首コースに入ると観光客はぐっと減る。ガスが掛かっていて展望は ないが暑い。日の出平を過ぎ伸びやかな尾根を歩く。南月山に12時15分着。汗でぐっしょりに濡れている体に風が気持ちよい。牛ヶ首に帰り殺生石コースに入る。余り歩かれていないようで静かな道を一人歩く。歩き飽きた頃別荘地に出る。道を訪ねながら那須湯本のバス停にでる。目に前の「鹿の湯」に入る。46℃の温泉はさすがに暑い。黒磯駅で打ち上げ(少々淋しい感はあるが)、ウトウトしながら帰る。

町田市自然休暇村

霧にかすむ五郎山