ネパール・マカルーBC

10月22日〜11月19日

成田−バンコク(H泊)−カトマンズ(H泊)−ツムリンタール(T泊)〜マネーバンジャン(T泊)〜
チチラ(T泊)〜ヌン(T泊)〜セドア(T泊)〜タシガオン(T2泊)〜カウマ(T泊)〜ドバト(T泊)〜
ヤンゲ・カルカ(T泊)〜ジャルカ・カルカ(T泊)〜マカルーBC(T3泊)〜ヤンゲ・カルカ(T泊)〜
ドバト(T泊)〜カウマ(T泊)〜タシガオン(T泊)〜セドア(T泊)〜ムレ(T泊)〜ゴウクネ(T泊)〜
ツムリンタール(T1,L1泊)−カトマンズ(H2泊)−バンコク(H泊)−成田

 パキスタンから帰国して一ヶ月経たずにネパールへ出かける。今回はマカルーのBCまで入っての写真山行、体力が元に戻っていない状況で不安を抱えてのトレッキングとなった。
今回のトレッキングの難所シプトン・パス越え、峠はかなりの雪でポーターが行くのを嫌がったがシェルパとゲスト(我々)が先に歩き事なきを得た。マカルーの全容を見られたのは、トレッキングを始めて11日目、マカルー東南綾の末端を回り込みBCに到着した時で、標高差3600mの岩壁が目の前に現れた。結局21日間のトレッキングでカメラのシャッターを切ったのは5日間のみ、何とも遠くてツアーが企画・催行され難い処だと解った。峠越えなどは天気が悪く心配したが、幸いにも山が見え始めてから回復、写真撮影は晴天に恵まれた。 ネパールでの社会問題にまで発展しているマウイストの問題、今回も遭遇しトレッカーは一人5.000ルピー(約\7.500)の通行税を徴収された。ガイドは1.000ルピーなど、シェルパ、ポーターまでもがその対象にされている。エベレスト街道は大丈夫のようです。  (写真などは写真コーナーを参照)

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