那須・男鹿岳

4月03日〜05日

東村山7:30−所沢IC−東北道−西那須野塩原IC−R400・R121−中三依(ケビン泊)−
男鹿ネイチャ−ステ−ション8:25〜尾ガ倉橋9:35〜白滝橋10:50〜胡桃橋11:30〜
1210mピーク14:00(テント泊)5:30〜稜線(1745m)8:00〜1754mピーク8:50〜男鹿岳9:15、9:50〜
稜線10:20〜テント場11:55/12:45〜胡桃橋13:30〜白滝橋14:40〜
男鹿ネイチャーステーション15:40、16:00−塩原(温泉入浴)−R400−
西那須野塩原IC−東北道−所沢IC−東村山

 那須・男鹿山塊にある男鹿岳、登山道はなく雪積期でないとなかなか登れない山で、藪漕ぎを覚悟して無雪積期に登る人もいる。男鹿山塊の最高峰・大佐飛山も併せて登ることで出かける。
登頂前祝いは温泉付きの快適なケビンで地酒を飲みながら盛大に行う。飲み過ぎた為か天気は下り坂、予定を変更して稜線までテントを担ぎ上げるのを諦め、男鹿岳のみに目標を変更。雪が降りしきる中、長い林道歩きを強いられる。1210mピークまで急登と藪との戦いで体力を消耗する。テントサイト作りも一苦労、その後の宴会で元気を回復する。明日の快晴を信じて早々に寝袋に入る。日の出と共に急速に天気は回復、1745mの稜線へ更なる急登を登る。稜線からの眺めは最高、大佐飛山を東に望ながら快適な稜線散歩(実際はアップダウンに息はゼイゼイ、足はガクガク)、念願の山頂にたてた。
 疲れた体に鞭打って下山、あれほど苦しんだ登りも雪を蹴散らしながらアッと言う間に下れる。山菜モードに気を紛らわしながら長い林道を我慢して歩く。ゲートで振り返り健闘を讃え合う。登頂の喜びと共に大佐飛山への宿題を残してしまった。(岩)

▲頑張りました。ようやく登れて、幸福です。(菜) 
▲残雪、藪漕ぎ、テント、雪庇、あらゆる事に気が抜けない。しかし生還後の感激が一塩(室)
▲登る前に室さんの手打ち蕎麦をご馳走になりました。本当に美味しい蕎麦でした。そのおかげで、苦しい 道も歩けたと 思います。(吉)
▲アプローチの長さ、急登の連続(ショートカットの為)、そしてロングタイム、とにかくハードな山行でした。(日)
▲室さんの手作り蕎麦をご馳走になり、勇気百倍。翌日は雪の中、藪漕ぎでテント。三日目は快晴の中、
  男鹿岳を治める。雪、青空、展望と充実した山行であった。(山)

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(デジカメ不良?で・・)

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