ネパール・カンチェンジュンガ写真トレック

10月16日〜11月25日

成田集合−バンコク(H泊)−カトマンズ(2H泊)−バサンタプル(T泊)〜
トレッキング(31T泊)〜タプレジュン(2T泊)−カトマンズ(2H泊)−
バンコク(H泊)−成田解散

 カンチェンジュンガ山群の写真を撮りに41日間という写真ツアーに参加する。
まず、カンチェンジュンガの南面を目指して歩き始め、目の前で眺められるオクタンへ。更に、途中まで引き返してミルギン峠を越えて、グンサ・コーラを遡り、北面が顔面に望めるパンペマまで入る。カトマンズに帰り着くまで、実に35日間のトレッキングを経験する。
 トレッキング中、皆はカメラポーターを雇っているが、一人元気な振りして自分で背負う。カンチェンジュンガが間近に望めるオクタンでは体調を崩し、二日間だけシェルパの世話になり、夕焼けを撮影できなかった事が残念でならない。途中のミルギン峠では怪峰ジャヌーの朝焼け、夕焼けを取れて、長年の希望が叶った。帰国後気力が萎えて、約千枚の写真カットを眺めるのが億劫になっている。体重も5kg落ち、体脂肪は11%台になっていた。やっとデジカメだけまとめ、長かったトレッキングを思い出しながら、又、行きたくなってくる。
ネパールの国情は相変わらずで良くはなっていない。夜は外出禁止、マウイストはそこら中にいる感じで、トレッキング中も現れ法外な寄付を要求する。又、35mmカメラと双眼鏡が欲しくて、強奪されたグループも有った。安心できる旅行会社を選んで出かけて下さい。 (写真などは写真コーナーを参照)

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