谷川岳・東尾根

6月10日〜11日

西武飯能20:00−狭山日高IC−関越道−水上IC−マチガ沢出合23:00(テント泊)
マチガ沢出合6:15〜第一見晴台7:00〜シンセン沢右俣〜シンセンのコル9:30〜
第二岩峰〜観倉台〜第一岩峰〜国境稜線13:50〜オキの耳〜トマの耳14:30〜厳剛新道
〜マチガ沢出合17:00−水上IC−関越道−狭山日高IC−西武飯能21:30

 八ツ峰の訓練山行七回目、厳剛新道の第一見晴台からマチガ沢に下る。残雪があり大滝も雪の下、しまった雪で気持ちよくアイゼンが利く。シンセン沢の右俣をつめ、急な(ほんとに急だった)草付きを上ってシンセンのコルに出る。
 東尾根上半部は一カ所V級程度の小さな懸崖があるが、岩登りT級のコース、一ノ倉沢の展望を楽しみながら(岩場の連続で必死、そんな余裕は無かったかも!)コルから稜線上の踏み跡をたどり第二岩峰、とても登れそうにない一の倉沢の全貌が見渡せる観倉台、さらに第一岩峰を経て、約7時間半で国境稜線に到着。天気にも恵まれ、お花が思ったより多く疲れを忘れさせてくれた。でも疲れた−!。
 快い疲れと登れた充実感を感じながら谷川岳を経由して下山。マチガ沢出合到着と同時に小雨が降り出す。温泉で総仕上げ、充実した一日を過ごした。

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