達沢山〜笹子・雁ガ原摺山

5月21日

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池袋−新宿5:41−高尾−石和温泉8:19−立沢8:50〜登山口〜稜線〜達沢山10:25〜
分岐〜京戸山11:20〜1475m峰11:35〜三境分岐(1411m)12:10〜笹子峠13:00〜
笹子・雁ガ腹摺山13:50〜登山口13:00〜笹子駅15:25、15:32−高尾−新宿−池袋17:50

 達沢山は山梨百名山に選定されて知られるようになった山。達沢山から京戸山を経由して笹子峠までの縦走を計画するが、ガイドブックには記載がない。地図読みの訓練をかねて出かける。達沢山までは道標も整備されている。山頂からは富士山、御坂山塊、南アルプスが望める。ナットウ箱山(1412.5m四等三角点)、京戸山(1430m)を経て京戸山北尾根を左に見て南へ先を急ぐ。道標はないが踏み跡はしっかりしていて、所々にテープがある。1475m峰で東(左)に向きを変え1411m峰(坊主山)に向かう。坊主山で展望が良くないこともあり尾根を一つ間違え、大洞山方面に200m位進み、?、引き返す。地図を見直し東尾根(笹子方面)へ修正、どんどん下り中尾根ノ頭を経て笹子峠着。さらに笹子・雁ガ腹摺山を登る。富士山は雲の帽子をかぶり見えない。急坂を笹子駅へ、途中で山椒を取り、ついでに地酒“日本人”を買う。
 地図と磁石で現在位置を確認しながらの山行は、展望がよい初冬か早春の方がベストだが新緑の中を歩くのも楽しい。今回は高度計も活躍した。