上越・白毛門、笠ヶ岳
5月13日〜14日
入曽駅19:00−川越IC−関越道−水上IC−土合駅(T泊)6:20〜登山口6:35〜
松ノ木沢の頭8:50〜白毛門10:35〜笠ヶ岳12:25〜白毛門14:30〜土合駅16:25−
水上IC−関越道−川越IC−入曽駅21:00(走行距離約300km)
八ツ峰訓練山行五回目、次回山行の谷川岳・東尾根の概念把握、アイゼンを使用しての雪斜面での登・下降訓練、体力向上などを目標に行われた。
土合駅待合室でテント泊、明るい中よく寝られず寝ぼけ眼で出発。天気は急速に回復してきた。松ノ木沢ノ頭までは樹林帯の急登、朝日を浴びてブナの林が美しい。トクワカソウの淡紅色が疲れを忘れさせてくれる。白毛門の手前から残雪が現れる。笠ヶ岳への最後の登りは傾斜のきつい残雪帯、アイゼンを使用して登る。この残雪斜面の下山は雪が腐っていて(溶けかけていて)雪が団子状になりアイゼンが良く効かない。慎重に下りる。稜線も残雪帯を選んで歩く。
新緑、残雪と良い天気に恵まれて夏に向けての山行訓練も順調に消化、すっかり日焼けした顔と、疲れた体を温泉で癒して帰る。ビールが旨かった。