西上州・赤岩尾根

4月22日〜23日

入曽駅7:10−299/140号線−中津川峡−小倉沢出合−鉱山住宅広場10:30(T泊)
6:40〜赤岩峠8:00〜赤岩岳8:30/9:05〜1583m峰10:40〜P411:00〜P3〜
P212:00/12:40〜P1〜八丁峠13:50〜上落合橋14:55〜鉱山住宅広場15:40/16:00
−中津川峡−140/299号線−狭山ヶ丘−入曽駅19:20

 埼玉と群馬の県境尾根の核心部である赤岩尾根は、人気のない岩尾根にかすかな踏み跡を求める豪快な岩稜縦走が楽しめる処。小倉沢出合の鉱山住宅の広場にテント泊。
 新緑がまぶしい中を赤岩峠へ、目の前に赤岩岳がすざましい迫力で迫る。左に回り込み岩稜を右に登る。霧が晴れてブロッケンを体験する。赤岩岳山頂からは大ナゲシ、天丸、帳付、遠くに御座山、八ヶ岳が望める。ヤシオツツジが鮮やかに咲いている。コースの核心部1583mピークは鞍部から右に回りヤブ岩斜面を登る。両神山が目の前に望める。その後もP4〜P3〜P2〜P1と緊張の連続、休憩時の水が旨い。最後のP1からは越えてきた峻険な岩尾根を振り返り健闘を讃え合う。
 八丁峠に向かうところで思いこみをしてルートを間違える。峠からは緑に染まりながら、山菜を探して下る。天気も良く充実した山行が出来た。

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