愛鷹連峰

5月11−12日

新宿13:40−御殿場15:23、16:15−十里木17:00(民宿泊)6:00〜越前岳7:30〜
呼子岳8:10〜鋸岳〜位牌岳9:45〜袴腰岳10:35〜愛鷹山11:30〜柳沢バス停13:40、14:01
−沼津14:35、15:30−新宿17:28

 1月に中止した山で、S&C2001の下見を兼ねて好天を確認して出かける。十里木高原は春(?)真っ盛り、水仙からツツジ、八重桜、アケビの花、アセビ、・・・・、散歩も気持ち良い。宿の車で登山口まで送ってもらい、富士山を背にして清々しい気分で歩き始める。越前岳では富士山の展望と、これから歩く位牌岳への稜線が望める。
 割石峠では“非常に危険に付き立ち入りご遠慮下さい”との看板も無視して先に進む。登山道はしっかりしていて、鋸岳の岩綾は要所要所に鎖とロープが張られていて、鎖に頼り切る処が一カ所、後はバランスのみに使用するくらいで約30分で通過する。位牌岳の少し手前の長い鎖の上りは、敢えて鎖を使わなくても十分登れる。ガイドブックやインターネットなどの資料に記載されている内容ほど厳しいとは感じなかった。本日の対向者は五名、かなりの人が歩いている様子で、越前岳からの方が楽のように感じた。
 稜線には愛鷹ツツジの木が続き、あと一週間か十日後には綺麗に咲き揃い、新緑と富士山との色合いが素晴らしい事と思う。一等三角点のある愛鷹山で昼食、暑くてすっかり夏山気分、早々に下山し沼津で美味しい寿司を戴いて帰る。

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