谷川・平標山、仙ノ倉山

6月29日

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上野6:46−越後湯沢8:09、8:20−登山口9:00〜送電鉄塔9:50〜松手山10:30〜
平標山11:55〜仙ノ倉山12:35〜平標山〜平標山ノ小屋13:50〜林道14:40〜
登山口15:25、15:45−越後湯沢16:29、17:07−大宮18:14−池袋

 五月晴れで急遽前日に仲間を募って出かける。樹林帯の中、急登を汗を流しながら登る。松手山付近からは木陰も無くなりすっかり夏の炎天下、それでも風が吹いてくれて順調に高度を稼ぐ。後ろに苗場山が特徴のある姿を見せ、その左側に気になる山“佐武流山”が望める。**シオガマなどを眺めながらのんびり登るが、一ノ肩辺りから霧が出てきて平標山の頂上では展望は得られず、御花畑の中を仙ノ倉山へ向かう。
チングルマはもうすでに終わり、ハクサンイチゲ、**コザクラの群落が続く。花については二人とも素人で・・・花名人の仲間がほしかった。仙ノ倉山はすっかり霧の中、写真を撮って戻る。
 平標山小屋への下りはすっかり階段状の木の道、植生保護の為とは言え歩きにくい。以前はあったトラバース道も今は保護のため通行禁止になっていた。林道への下りで可憐な(?)ショウキランを見つけしばし見とれる。盗掘されないように祈る。
天気も何とか持ち梅雨の合間で楽しい山行だった。首筋などがしっかり日焼けして、地酒“巻機”を土産に車中宴会をして帰る。