丹沢・大野山、不老山

3月30日

池袋−新宿6:31−新松田7:47、8:11−大野山入口8:37
大野山入口---大野山10:10、10:25---棚沢キャンプ場11:15、11:45---不老山13:40、14:00
−駿河小山15:30
駿河小山15:49−松田146:09、16:20−新宿17:26−池袋

  三月号会報に記載してあった不老山、風邪で参加できなかったことと、小会が立てた道標を見たくて出かける。ついでに大野山も歩いてきた。 問題の“道標”、報告通りきれいに彩色してある。サンショウバラの開花時期は五月下旬〜六月上旬で楚々と、けなげに咲いているそうです。再来してみたくなる。道標の替え歌、 「あしびきの不老の山(国上の山)を越え来れば、山ほととぎす遠近に鳴く」、さらに 「杉(花)も桧(嵐)も踏み越えて行くが熟女(男)の生きる道、泣いてくれるなほろほろ鳥よ月の不老(比えい)を独り行く」。その他思わず微笑んでしまう迷文句に下りの長さを忘れてしまう。
 良い天気でウグイスの練習中でちょっと音痴な鳴き声を聞きながら、初夏を思わせる暖かさの中、少々日焼けをしながら楽しく、大野山も貸し切りで歩く。帰りはJR特急でリッチな気分で帰る。
国上の山;良寛さんの故郷新潟の山で、十年近く住んだ五合庵の近くにある

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