12/29
 7時過ぎに起床、朝から年賀状を書いている。朝食後も続けて年賀状書き、11:00で止めて出発準備11:30に家を出る。横浜で昼食、成田への車中でも年賀状の続きを書く。成田15:35着。成田で年賀状を投函する。飛行機事故で関空経由ではなく、直行でオーストラリアへ行き、引き返してニューギニアへ向かうことになって20:30成田発。
12/30
 ケアンズ4:40頃着、待合室で約1時間の休憩。風邪が思ったほど直っておらず待合室で少し寝るが寒かった。Brisbaneを経由、Port・moresby(ポートモレスビー)に15:05着。暖かい、ジットリと汗をかく。国内線に乗り換える。マウント・バーゲンに着き車でホテルへ、夕食後風邪薬を飲んで早々に寝る。S氏と同室。
12/31
 車で登山口へ、ガイド2名、途中から道が悪くて約500mを荷物を持って歩く。その後も大変で荷物と人間が同じトラックに乗っておしりが痛くなるほどの悪い道を約2時間も運ばれた。山小屋は二段ベット式、暑くて遅くまで寝られず、風邪も直っていないのに、夜中から新年を祝う人たちが賑やかに道を練り歩く。うるさい!!。
1/1
 96年元旦。8:00出発。天気はよいのだが朝食をあまり食べられず、蒸し暑くて汗が流れて、風邪も直っていない、ノドも痛くて呼吸も辛くて途中からバテ気味、山小屋の手前の登りでは完全にアゴを出しながら登った。到着後、皆は上部の湖まで行ったようだが自分は薬を飲んで寝ていた。夕食は無理して食べ、抗生物質と風邪薬を飲んで暑い中我慢して寝る。
1/2
 登頂日、昨夜の薬のお陰で調子は何とか良さそう。2:00出発、不安を抱いてゆっくりと歩き出す。天気は良くて満点の星空、上部の湖で休憩、稜線に出て休憩、寒くてカッパを着る。とにかく長くて夜が明けても山頂が見えない。やっと山頂らしきものが見えてから、かなり長い登りが続いた。やっと山頂に9:10頃到着する。360度の展望、雨期なのにラッキーだ。記念写真を撮り10:00下山開始、先頭でドンドン下る。14:30山小屋着。小屋でのフルーツが非常に美味しかった。風邪の性もあり、薬のせいもあって疲れた。早めに寝る。
1/3
 下山の日、7:00出発。早めの朝食で食欲は無かったが、体調はまあまあ、日本に帰っても暫くは風邪は直らないだろう。登山口の小屋でランチ、日本酒の残り1本を皆で回し飲みする。 上りと同じトラックで下るが、上りよりは少しは楽に下れほっとする。バスに乗り換え空港へ着く。またもやトラブル発生。マダンへのフライトが二便に分かれるとのこと、自分は後発組(6名)、途中の空港で先発組と合流してマダンへ向かう。ホテルでは海水プールで久し振りに泳ぐ。夕食のビールが旨い。
1/4
 マダン滞在日、午前中はクルージング、日に焼ける。午後はのんびりと思ったがW氏と付近を歩き回る。夕方海水プールで泳ぎ休みを楽しむ。
1/5
 5:00起床、5:30にランニングに出掛ける。久し振りと風邪と山登りの後で少々辛い感じだ。ホテルに戻りプールで泳ぎサッパリとする。8:30出発、空港で約2時間待ち、10:20発でポートモレスビー経由で関空へ向かう。空港では珍しいお土産を見つけて買い求める。関空19:00着、羽田22:45到着する。

戻る

ウイルヘルム山

12月29日〜1月5日