7月10日〜12日
南八甲田山(櫛が峰-黄瀬沼)
猿倉温泉-テント場-黄瀬萢-櫛が峰−黄瀬萢−テント場−駒ケ峰−猿倉温泉
7/10
五週目の山行になった。青森へのバスに(22:30 )乗り込む。夜行バスは初めてだが、思っていたより楽に行けそう。鶴見でお酒を飲んで来たので、すぐに寝てしまう。
7/11
青森に予定より早く6:45頃に到着する。7:30のバスで出発、途中はほとんど寝ていた。二年前に来た時の事をなつかしく思い出す。猿倉温泉9:10頃着、温泉まで約10分位かな。休憩所で着替える。9:30
出発。乗鞍岳分岐 11:40頃、昼食にする。目の前には残雪があり、水芭蕉が咲いている。のんびりと写真を撮り12:20頃出発、駒ケ峰の下のテント場
13:00 頃着。テントを張り、カメラを持って黄瀬萢へ出かける。約20分で到着、途中残雪あり、水芭蕉あり、お花畑あり良い気持ちで歩けた黄瀬萢の入り口まで行き、櫛ガ峰へは時間的にも少し無理があり止める。(止めた事が結果的に良かったみたい)テント場に帰り、早いけど夕食にする。後はのんびりと、ラジオを聞きながらシラフに入り、ウトウトする。夜中に嫌な夢をみる!、山の中に一人でいる寂しさを感じた為だろう。テントを潰された時、声が出なかった!!、後でぞっとした!。夜中に目が覚めて、満点の星を眺めて明日は良い天気だ!、良い気持ちで再び寝る。
7/12
思っていた通り良い天気で目が覚める。少しガスが掛かっているけど晴れそうなので良い気持ちで出かける。
黄瀬萢の分岐から、櫛ガ峰へ登り始めるとすぐにお花畑が現れる、これが新ハイキングにあったお花畑と、納得する。カメラを抱えてのんびりと木道を朝露の中歩く。ほんとに、夢の中を歩いている様な気持ちになる。朝日!、朝霧!、お花畑!、こんな事で良いのかしら!、そんな気持ちで・・・。途中鳥の巣を見つける、卵が三ケある、無事に飼えるといいな・・・。櫛が峰への登りが始まる、それが笹の中でとにかく笹をかき分けながら進ので、とにかく疲れる!、やっとの想いで笹を抜け、櫛が峰を仰ぐ所まで歩く。それからは残雪を横に見ながら急な坂道を登る。櫛が峰の頂上はなだらかで草原になっていた。まだかなりの雪が残っていた。斜めの草原に腰を降ろしてのんびりと時間を過ごす。帰りは来た道をそのまま帰る。笹薮はとにかく歩きにくく道は泥で汚く笹を抜けて木道に出るとやっとのんびりと歩ける。テントまで戻り昼食を済ませ、撤収後尾根道を帰る。帰りも何と長かった事か、最初の登りが辛くて、その後は尾根道をのんびりと(?)
猿倉温泉まで帰る。温泉に入り、ビ−ルを美味しく呑む。しかし時間がなくて最後はバス停までザックを担いだまま走ってしまった。バスの中ではしっかり眠ってしまった。帰りのバスは
21:50 発、それまではのんびりとお酒を呑んで過ごす。寿司やで軽く、スナックでカラオケを・・。帰りのバスの中ではかなりお酒に酔っていて余り記憶がない。明けて13日はそのまま会社に出勤する。今回も良い天気で・・恵まれているかな
黄瀬萢