浅間嶺へ向けて尾根道を下る。数馬峠を過ぎ車道に出るもさらに尾根道を下る。浅間尾根登山口分岐で昼食にする。ドンドン下る。一本松(三角点)が近づき登山道が尾根筋から離れる辺りで、微かな踏み跡に沿ってそのまま尾根通しに進む。約300m位で三角点・石宮があり手作りの山頂標識があった。写真を撮って南に下り登山道に合流する。緩やかな尾根道をドンドン下る。入里峠を過ぎ浅間嶺休憩所に着く。上川乗バス停への道を分けて東へ進む。展望台近くにヤマユリが可憐に咲いていた。いったん下り上り返して天領山、さらに尾根を進み電話塔とソーラーパネルの有る三角点・松倍のある松生山に到着する。日陰でひと休みする。
浅間嶺休憩所に戻り、上川乗バス停へ下る。樹林帯の下り、いい加減飽きた頃にバス停に着く。とにかく暑い。バス時間まで6分しかない。慌ててトイレで顔を洗い体を拭いてシャツを取り替える。冷房の効いたバスで気持ちよく武蔵五日市駅に戻る。
蒸し暑い中で汗を非常に沢山流した山行だった。但、尾根道はほとんど樹林帯で少し助かった。当然展望も余り良くはない。登山時期は晩秋から初冬が良いだろう