東京都三等三角点探訪・
  風張峠(御林山)、石宮(一本松)、松倍(松生山)
 
7月19日
 東京都三角点峰巡り、梅雨の晴れ間で蒸し暑い日に浅間尾根を歩きに出かける。仲の平から急坂を一気に上る。尾根に出会いまず御林山を往復する。歩きやすい尾根道を暫く登って右にひと上りで三角点・風張峠のある山頂に着く。樹林帯の中で展望はなし。日陰の樹林帯だがとにかく蒸し暑くて汗が止まらない。水分を補給して戻る。この先は基本的に下りで歩きやすい尾根道、右側が植林帯、左側が雑木林で日陰の下をのんびりと歩く。戻る途中でマウンテンバイクの三人組がやってきた。器用に登山道を下っている。時代が変わったのかな・・・・。迷惑な話だ。

 浅間嶺へ向けて尾根道を下る。数馬峠を過ぎ車道に出るもさらに尾根道を下る。浅間尾根登山口分岐で昼食にする。ドンドン下る。一本松(三角点)が近づき登山道が尾根筋から離れる辺りで、微かな踏み跡に沿ってそのまま尾根通しに進む。約300m位で三角点・石宮があり手作りの山頂標識があった。写真を撮って南に下り登山道に合流する。緩やかな尾根道をドンドン下る。入里峠を過ぎ浅間嶺休憩所に着く。上川乗バス停への道を分けて東へ進む。展望台近くにヤマユリが可憐に咲いていた。いったん下り上り返して天領山、さらに尾根を進み電話塔とソーラーパネルの有る三角点・松倍のある松生山に到着する。日陰でひと休みする。

 浅間嶺休憩所に戻り、上川乗バス停へ下る。樹林帯の下り、いい加減飽きた頃にバス停に着く。とにかく暑い。バス時間まで6分しかない。慌ててトイレで顔を洗い体を拭いてシャツを取り替える。冷房の効いたバスで気持ちよく武蔵五日市駅に戻る。
 蒸し暑い中で汗を非常に沢山流した山行だった。但、尾根道はほとんど樹林帯で少し助かった。当然展望も余り良くはない。登山時期は晩秋から初冬が良いだろう

南与野5:69-武蔵浦和5:12-西国分寺5:50-立川6:02-武蔵五日市6:457:19-仲の平8:25頃、・・・浅間尾根分岐9:10・・・三角点・風張峠(御林山)9:22
・・・尾根分岐9:33・・・数馬峠9:51・・・林道出合9:55・・・数馬分岐10:11/10:23・・・三角点・石宮(一本松)10:42・・・入里峠11:15・・・浅間嶺休憩所11:32・・・展望台
11:36・・・分岐11:43・・・三角点・松倍(松生山)12:03/12:20・・・天領山12:26・・・分岐12:36・・・浅間嶺休憩所12:46・・・上川乗バス停113:30、13:36
武蔵五日市14:20、14:36-拝島15:04-西国分寺15:34-武蔵浦和16:09-南与野16:14
松生山
三角点・石宮(一本松)
 (930.24m)
三角点・風張峠(御林山)(1078.42m)
戻る
三角点・松倍(松生山)(933.68m)
浅間尾根