東京都二/三等三角点探訪・
    溜浦村(倉戸山)、小中山(イソツネ山)
3月1日
二等三角点・溜浦村(倉戸山)(1169.31m)
寒さで霧氷が
南与野5:06-武蔵浦和5:105:28-西国分寺5:546:07-青梅6:496:50-奥多摩7:30、奥多摩②7:38-水根7:56、・・・八方岩展望台・・・
稜線9:01・・・三角点・溜浦村(倉戸山)9:29/9:42・・・稜線分岐9:50・・・八方岩展望台・・・水根10:31・・・トクノクボ12:26・・・・・(ハンノ木尾根)・・・
分岐・・三角点・小中山(イソツネ山)13:16・・・登山道合流13:32・・境橋バス停14:00頃、14:19-奥多摩駅14:28頃、奥多摩14:47-青梅15:23
15:28-立川16:03、16:06-西国分寺16:1216:21-武蔵浦和16:4716:49-南与野16:53
 先週に続いて日溜まりハイクと三角点(峰)巡りに出かける。今回は奥多摩のハンノ木尾根上にあるイソツネ山と奥多摩湖のすぐ北にある倉戸山で、GPS持参の二回目の実証試験となった。倉戸山へはしっかりした登山道があるが、水根バス停から八方岩展望台経由で、道のない大麦尾根を上り詰め、950m付近で登山道に合流して山頂へ登るコースにする。八方岩展望台へはバス停からジグザグの急坂遊歩道を上って尾根に出る。さらに遊歩道は尾根に沿って上っていく。奥多摩湖方面に下り始める地点から、鹿の防護策の開閉部から入って尾根に取り付く。かなり急な尾根でさらに落ち葉が多くて足元がズルッと滑る。だだっ広い尾根で当然踏み跡なんて無い。適当にグングン上る。疲れる!登山道に合流後はほんとに歩きやすい。寒くて葉を落とした木々に霧氷が着いていた。山頂は広くて山頂標識も無く、三角点・溜浦村があるだけの寂しいものだった。休憩とする。
 往路を戻る。登山道分岐から大麦尾根を下る。上りより下りの方が足が滑って大変だった。水根バス停に戻り六ツ石山へ向かう。集落を過ぎ植林帯のほんとに急坂を上る。大麦尾根で疲れた足は悲鳴を上げそうになる。スピードを落としてゆっくり上る。ハンノ木尾根のトオノクボ分岐点にやっと到着する。尾根への標識はない。右側は植林帯で左側が開けた尾根を下る。900m付近から萱が生い茂った原に出る。GPSと赤テープを頼りに進む。標高850m付近で踏み跡は左へ下っている。GPSを確認して尾根通しに進む。約300m位でGPSが三角点位置を示し、すぐに三角点・小中山を探せた。少し戻って右下の登山道を目指す。登山道に合流した後はのんびりと歩きやすい道を下る。境集落に出て右にしばらく進むと車道に出てバス停はすぐ近くにあった。      
 予定より少し早く歩けたようだ。GPSも二度目で少しは扱い易くなった感じだ。その精度にも感心した。基本はやはり地形図とコンパスで地形を確認し、不安な時などに確認すれば良いようだ。
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三等三角点・小中山(イソツネ山)(846.13m)