飯能駅から「名郷行き」のバスに乗り、原市場中学校前で降り、地形図を片手に登り口を探す。「原市場地区まちづくり推進委員会」が作成した「周助山」への小さな看板を見つける。目の前の小高い山目指して檜の植林帯の中の急坂を登る。標高約150mを一気に上り稜線に出る。稜線を一上りで周助山に着く。その後は歩きやすい尾根道を進み「登戸」山頂に着いた。樹林帯の中で展望はない。稜線上も植林帯、樹林帯で展望もない。写真を撮って往路を戻る。
バス停まで戻り次の山へ車道を歩き始め、山王峠を越えて「申淵」まで歩く。コースは尾根の端から取り付いて縦走する予定だったが、尾根に取り付く良い場所が無い。地形図では沢沿いに道が有るので稜線まで詰めることにする。途中で狩りをしている猟師に会い、この先の情報を仕入れる。途中から踏み跡程度になり、倒木を跨いだり避けたりしながら進む。情報通り沢の終点辺りから一上りで稜線に出た。稜線には歩きやすい踏み跡(登山道?)があった。(帰宅後に地形図を拡大して調べたら川崎集落から破線の道が有った。山王峠から集落の側を歩いたのだが、そんな標識は無かった)帰りの下降点の印(枯れ木)を残して歩きやすい尾根道を登る。北方向から東方向に変わってしばらく進んで山頂に着いた。此所も樹林帯の中で展望はない。
往路を戻る。下降点も確認して歩きにくい沢道を下る。「申淵バス停」へ戻りバス時間を確認する。約2時間半の待ち時間、あきらめて車道を飯能方向に歩き始める。約40分歩いてコンビニに出会う。此所で顔を洗い外のベンチで、暖かい陽射しのなかで打ち上げを始める。しっかり酔ってから次のバス停までヨタヨタと歩きやっとバスに乗れた。 日溜まり低山ハイキングを止められない。