埼玉県四等三角点探訪・大神(皆野雨乞山)
1月28日
南与野5:42-大宮5:49、6:10-熊谷6:48、7:09-皆野8:067、皆野駅前8:40-大平口9:00頃・・・林道終点9:19・・・460m尾根9:57
・・・565m稜線尾根10:14・・三角点・大神(雨乞山)10:18/10:38・・・高松集落出会11:02・・若浜バス停11:24・・・秩父温泉11:54《温泉入浴》
秩父温泉前14:05-皆野駅前14:23、皆野14:30-熊谷15:34-大宮16:22-南与野16:28
 一昨日の山行の疲れも残っていなくて、好天が続くので気にしていた皆野の「雨乞山」へ出かける。マップでは山名記載はあるものの、登山道表記はない。ネットで検索すると南側の高松集落から尾根を拾って登った報告がある。また、地形図では東側の大平集落から林道が伸びていて、沢筋を詰めて山頂直下の尾根まで登山道表記がある。大平集落から登ることで出かける。

 歩く人がたぶんいないだろう林道終点からの登山道?に、どのくらい時間が必要か少々心配で、予定より早い時間で家を出る。皆野から町営バスで「大平口」で降り、車道(大平林道)に入る。林道終点手前にはしっかり残雪がある。スパッツを着けてしばらく緩やかな植林用の道を進む。途中で道が無くなり踏み跡を探しながら進む。地形図では沢沿いに登山道表記があったが、山頂から派生している左の尾根に四足登高で強引に上る。一休みする。尾根は歩きやすく、尾根の右側を上へ上へと上っていく。稜線に出て左に少し進むと雨乞山の山頂に到着する。三角点と手作りの山頂標識があった。昼食にする。

 下山は往路を戻る予定だったが、四足登高した急坂を下る気がせず、稜線沿いに高松集落に下ることにする。稜線には赤テープがベタベタ付いている。が、地形図片手に確認しながら下る。テープは尾根の左側を下って行き、高松集落の少し西側の車道に出た。西側に進み大神集落を過ぎて全福寺の側を通ってバス通りに出る少し前に目の前をバスが通過していった。次のバスは2時間半後、がっかりして日当たりの良い近くの橋の上でフテ休みする。が、秩父温泉が近いことを思い出し、車道を歩き出す。歩きながら2年前に破風山を歩いたときに礼所前から歩いたことを思い出す。

 秩父温泉でさっぱりして打ち上げをする。良い天気で温泉前バス停で気持ち良くうたた寝を楽しむ。

三角点・大神(598.22m)
林道大平線 集落からの道
秩父温泉にて打ち上げ
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