春の尾瀬

4月29日〜5月2日

鳩待峠→至仏山→十字路→燧ケ岳→尾瀬沼→(沼山峠)→大清水

4/30
 鳩待峠は寒い、3:30頃着。車の中で仮眠する。外は寒く雪が凍っている。4:30バスが登ってくる。お客は一人、寒くて眠れない。朝食はオイナリ 6ケ 豚汁、バナナで済ます。荷物の分担で協議(?)、缶詰はほとんど残していく。野菜5-6Kgあったがもっていく。体重計で各自のザックの重さを計る。自分17Kg,Noriさん15Kg,Tuno君14Kgなり。出発 ?時 。至仏山9:40着、軽いランチ、コ-ヒ-,パン,ゼリ-・・・。頂上から山ノ鼻への下り、やっぱり長い、下っても下っても・・・。下半身がガタガタになる。シリセ-ドもうまくいかない。天気は良好、皆の顔が真っ赤になっている。尾瀬ケ原はかなり雪が解けているようで所々は木道が顔を出して水の中に沈んでいる。山ノ鼻で昼食ビ-ルが旨い。昼寝を少し、天気が良くてまぶしくてたまらない。腕がヒリヒリする。尾瀬ケ原の途中で水の中に足をつっこむ、Noriさんが被害が大きく靴の中まで水が流れ込む。温泉小屋16:30着、まずビ-ルを飲む。食事の前にかなり出来上がってしまった。山菜のてんぷら、岩魚、・・・よく食べる。本日六人、当方と仙台からの三人、星と伊藤(女性)、京三の星とは随分とちがう。仙台の三人20時頃来室し、消灯まで話をする。梅酒を全部飲まれてしまう。アゼン!!食事後に入った温泉はとにかく熱い、日焼けで腕は上げっぱなし、気持ち良い風呂だった。Noriさん早々と鼾をかいている。車の運転で疲れたみたい。22:00 寝る。
5/1
 本日も晴天なり、朝食も結構良かった。昨日一緒だった仙台の人達の話を聞いていたので予定通り燧ケ岳に登ることにする。 7:45出発、登り口を間違える。25分位の損失。ぶなと白樺の林の中を、もちろん雪の上だが進。実に歩きにくい。尾瀬ケ原よりは歩きよいがそれでも疲れる。登りがだんだんきつくなる。最後の登りはこたえなあ!!。仙台の女性はほんとに登ったのだろうか???と疑ってしまう。少々恐い感じ、登りだからよいが、下りだったら・・足がすくんでしまいそう。キックステップ疲れるなあ!!。柴安岳11:55着、見晴らし最高、天気も最高。上りで約4時間かかってしまった。昼食、ラ-メン,餅,パン,コ-ヒ-,紅茶,パイン,リンゴ,チ-ズ・・・少々食べ過ぎた感じ。13:15発、柴安岳から燧ケ岳への下りには、たまげた。足がすくんでしまった。一歩一歩下って行く。お尻を雪の上につけて恐いこと、この上もない。途中でNoriさんがスリップして止まる。次にTuno君がスリップ、あっと言う間に30m滑って(転落)いく。その後4回転してやっと止まる。 自分とNoriさんはただ眺めているだけ。意を決してお尻で滑って行く、うまくいった。止まって振り返る。冷や汗が流れていた。Tuno君は無事、耳の中に雪が入って詰まっているらしい。大笑い。燧ケ岳頂上、写真を撮り休憩。尾瀬沼が眼下に見える、又来れた。そんな感激がこみあげる。燧ケ岳はこれで2回目雪の中は初めてだ。13:30出発、長英尾根を下る、すばらし眺め、尾瀬を楽しませてくれた。日光の山々を前に緩やかに下っていく。いやと言うほど下る。やっと尾瀬沼にでる。湖面を歩く、則さん落ちる心配で嫌がっている。長蔵小屋16:00着、荷物を置いて沼山峠へいく。腹がへって足ががたがた。沼山峠への上りはたいしたことはないのにきつい。17:25小屋に戻る、風呂に入り夕食、ビ-ル 2l 安心して飲む、仙台の3人やっと小屋に着く、今夜は部屋に来ないだろうなと心配しながら8号室で飲んでいた。やたらと喉が乾く、 20:30 寝る。
5/2
 本日も晴天なり、ゆっくりと起きる。朝食6:45−、出発7:30 尾瀬沼にそってゆっくりと歩く。三平峠を越え、大清水10:40着、鳩待峠へNoriさん、Tuno君バスで出かける。(10:50)自分はビ-ルを飲んで待つことにする。実にうまい。二人12:30頃帰ってくる。昼食の準備はOK、残っている食料はほとんど食べる。それでも残ったものアルファ米(6)、ラ-メン(5)位かなあ。15:00出発、大清水のバス停の少し先で水芭蕉を撮す。前橋の手前で車パンク、自分は手を切る。22:00自宅着。 ありがとう。

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