早春の雪の尾瀬〜同期会旅行

5月16日〜19日

鳩待峠→至仏山→十字路→温泉小屋→尾瀬沼→沼山峠→御池→鬼怒川

5/17
 夜行(22:10発)で沼田着、沼田に降りた人は七人だけ、バスで戸倉に行く。鳩待峠4:34 着、途中でタクシ−に乗る。戸倉は桜が満開だった。四人のパ−ティ−に同行して、至仏山に登る。途中から小雨もあがり青空がみえる。尾瀬ケ原と尾瀬沼がきれい、燧ケ岳もはっきりと見える。ラッキ−だ・・・・・・・。順調に登る、途中二回の休憩を入れて 頂上 8:45 着。ガスで 20 m位しか見えない。 雪が有るために上りはすごく楽である。朝食はパン、コ−ヒ−、クラッカ−、9:45 出発、雪の下りは実に楽しい。逆に上りはかなりきつそうだ。夏にここを下ったことを思いだす。かなりの急坂、11:00 山の鼻に着く。昼食、ラ−メン、かんずめ、コ−ヒ−、至仏山が実にきれいだ。ガスもすっかり消え夏の暑さ、Tシャツで歩き始める。12:45 出発する。天気非常に良い、雪は非常に歩きにくい。まるで砂浜だ。休憩すると静かだ、雪解けの水の音が気持ちよく聞こえる。四人組遅れる、自分が早いのかな。見晴十字路で四人組と分かれる。
温泉小屋 15:40着ビ−ルがうまい。日当りの良い部屋でのんびりとホカホカで、暖かい、横になると・・・・・・少々寝たみたい。泊まりは二人だけみたい、36才の会社員で御池から来た人で、クロスカントリ−スキ−をやっているらしい。午後 6:30頃まで空が明るく静かな夕暮れ、靜だなあ・・・・・・・・。本日会った人同行四人と同泊の一人、対行者一人、スキ−の人二人、計八人のみ。温泉にゆっくりと入り午後 7:00 頃寝る。以外と暖かい。

5/18
 朝は雨、昨夜もずいぶんふったらしい。出発時は上がっていた、 8:00 出発写真を撮りながらゆっくりと見晴十字路へ歩く、燧ケ岳に登りたいが一人なので今回は止める、見晴しでコ−ヒ−を飲む、静かだ。目の前に至仏山を見ながらコ−ヒ−を飲む、実に気持ちが良い。一面の雪、すっきりと至仏山、来てよかった。天気は持ちそう。沼尻の林道を越えると天気良くなる。沼尻で昼食、シ−トを引き横になる。ガスが切れる、ラ−メン、飯 食べられずパンとクラッカ−のみとする。30 分位昼寝をする。太陽がまぶしい。暑くてたまらない 団体と会う。途中の林道越えは静かで誰とも会わず半日一人で静かに歩いた。沼尻 13:00 出発、途中から湖の中を歩く、浅沼湿原の近くで沼に落ちる。片足ずぶぬれ靴の中で水がぐしぐししている。14:40 尾瀬沼ヒュッテ着、今夜は一人らしい。25号室に入りビ−ルで(冷えすぎ)酒盛り、つまみを全部食べる。一人なので 早くしてくれと言われる。食後、夕日を見に行く。サンダルで雪道を歩く、19:00 寝る。
5/19
本日も青空、雲一つない、燧ケ岳がくっきり、沼山峠で写真を撮り至仏山から尾瀬沼と360 度の展望ですばらし眺め。沼山バス停 8:40 着、除雪用トラクタブル数台あり昨日やっとここまで来たとのこと。七入りへの道は諦める。除雪の人としばらく話をする、御池へのバス道を歩く。途中暑くて登山靴を脱ぎ短パン、ジョギングシュ−ズ、Tシャツ姿で歩く。11:20 御池着、休んでいたら原の小屋の人が話しかけてくる、その人の車に乗せてもらい桧枝岐へ直行(バスをまっていたのだが・・・・・・・)する。その人が蕎麦屋の知人で、昼食は小屋のおにぎりとそば、ビ−ル、コゴミをご馳走になってしまった。おもしろい夫婦で 東京に帰るらしい。奥さんはとても明るい人で 4,5 日したら又小屋に戻るそうだ。 公衆浴場(温泉)も教えてもらいのんびりとあかを流す。 13:45 (約30分遅れて来た)発のバスで 鬼怒川へ向かう。 同期会旅行 へ。

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